ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

珈琲の話。




またまたひねもすFacebookより転載。
今回はオットが蕎麦ではなく珈琲について書いたようです。


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ひねもすオットです。
 
今回は蕎麦話じゃなくて珈琲の話です☕
 
ひねもすは、香りと風味にこだわる十割専門の蕎麦屋なのですが、珈琲もあります。というか、常時数種類の豆を取揃えており、豆を挽くとこからガリガリ時間をかけてハンドドリップもしちゃいます😮
 
なぜなら、店主が珈琲が大好きだから✌
 
珈琲を好んで飲む方っていっぱいいますよね〜(^^♪
でも自分でドリップしてとなるとちと面倒くさい。ましてや珈琲豆をガリガリと挽くところからとなると、あんまりしないですよね。
すべてコーヒーメイカー任せとか(^^;
 
ところが、確かな技術の方が焙煎した良い珈琲豆を自分でガリガリと挽くところからハンドドリップでじっくり淹れてゆっくりと飲むことを覚えるとハマるんです。この至福の時間に!
 
わたし思うんです。
淹れてもらった珈琲をただ飲むだけって半分損してるって。
珈琲豆を挽くときの香り、ドリップのときに立ちのぼる香り、実際に飲む時の香り、すべて違うんです。
しかも、香りの部分だけでいったら豆を挽いてドリップしている時の方が豊かな気がわたしはします。
早く飲んでみたいドキドキ感が膨らみます。
さらに言えば、
珈琲屋さんで焙煎からそんなに時間の経過していない豆を購入して車で帰るその車内といったらそれはそれは珈琲の国の王様気分です。途中、買い物とかして車に戻りドアをあけた瞬間、コーヒー・ルンバが聴こえちゃったりして(笑)
 
まだ浜松にいた頃、行きつけの珈琲屋さんにメニューに珈琲を加えたいので仕入れさせてって相談したら、蕎麦屋で珈琲なんてもってのほかだって断られちゃいました。蕎麦の香りは繊細なので、珈琲のような強い香りのものを扱うと邪魔になるというのです。😵
私は、当時そこの珈琲が気に入っており、是非とおもっていたのでとても残念に思ったことを覚えています。😢
 
私の中では、珈琲と蕎麦では香りの種類が違うのでそれぞれで楽しめると思うのです。
珈琲の香りがしていても蕎麦がくればちゃんと蕎麦の香りが分かるし、口に入れればすっかり蕎麦の風味でいっぱいになると思っています。
そうならないような蕎麦は出してない❗なんて言えたらカッコイイね🤣💦
 
そんな魅力的な珈琲の世界✨✨✨
 
ひねもすもお世話になっている飯田市の「啓榕社」さんによる『珈琲らぼ』第三回が3/24(日)にひねもすにてあります。
啓榕社の神藤さんが楽しく珈琲のこと教えてくれますよ🤹
 
詳細はこちらでっっっ