ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

お正月飾り。

12月24日。

我が家の玄関にあるのはクリスマスの飾りではなく…

今年もお正月の松飾り\(^^)/

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(いつもうまく写真が撮れないな…)

 

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毎年ご近所さんが手作りしてくれるのです。ありがたや!

今年は19日に届けてくれて取り付けるところまで手伝ってくれたんだけど、作業を終えてふと「そういえばお正月飾りっていつ飾りはじめるんだっけ…?」と思いまして。

29日(二重苦)と31日(一夜飾り)は避ける、というのは聞くけども。

 

改めて調べてみたら、

正月事始めと言われる12月13日以降なら、いつ飾り初めてもよいとされています。

最近は、クリスマスを過ぎた26〜27日ごろから飾り始めるのが一般的。28日なら、末広がりの「八」で縁起が良い日です。
30日もキリが良い日なので、28日までに間に合わない場合は30日に飾りましょう。

とのことでした。13日以降ならいいのか。

いつもご近所さんが届けてくれた日=飾りはじめる日だったのであまり深く考えたことなかったわ。

 

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松飾りを飾った二日後が大安だったので、早々としめ飾りも飾りました\(^^)/

先日大桑の道の駅で購入した「亀」です。かわいい。

 

ところで今更だけどお正月飾りの意味をおさらい。

 

【お正月飾りとは】

お正月飾りは、お正月に家々を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印であり、神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」です。年神様は一年の初めに訪れて、ひとりひとりに1歳分の年齢と、その年の幸運を授けてくださる神様です。また、穀物の神様でもあるのです。

 

【門松(松飾り)】

年神様が家々に降臨するときの目印になるのが門松。
門松といえば斜めに切った竹のイメージですが、もともとは「松飾り」といい、松の枝だけで作ったものもありました。

松は、冬にも緑を失わない生命力の象徴。竹も、成長が早くすくすくと伸びることから、長寿、繁栄を表すものとされています。 

 

【しめ飾り】

しめ飾りは神社のしめ縄と同じように「神域と現世をへだてる結界」という意味があります。 しめ飾りを飾ることで、年神様が安心して降臨できる神域を作り、お迎えするのです。

 

鏡餅

鏡餅は、年神様へのお供えものでもあり、神様が宿る依り代でもあります。
一粒一粒に霊力が宿ったお米を、さらに撞き固めて作るお餅は、強い霊力が宿る神聖な食べ物と考えられてきたのです。

お正月期間が過ぎて年神様をお見送りしたあとに、鏡餅を下げてみんなで食べ、神様の力を分けていただくのが「鏡開き」です。

 

引用元はなぜかじゃらんニュースです(;'∀')

「お正月飾り いつから」で検索したら一番上に出てきて尚且つ読みやすかったもので・・・。

お正月飾りはいつからいつまで?意味や飾り方、種類から処分方法も|じゃらんニュース

 

ではでは、お正月気分満載の話になっちゃったけど皆さま良いクリスマスを!