先日オットがFacebookに書いていた蕎麦打ちの話。
せっかくなのでこちらにも転載します。
長文ですが、ご興味のある方にお読みいただけたら嬉しいです。
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ひねもすオットです😃 我流一直線なそば打ちの話💡
最近ちょっと変わった打ち方をしています。 きっかけは水加減の失敗😰
製粉の替わり目や産地の違いとかで、水加減をオーバー(多加水)してしまったとき、 なんとかしようと そば粉を足して練り直し、 そしたら今度は硬くなり過ぎ、また水を足したり… なんとかいつものそば玉の感じに💦💦💦
この後、いつもの様に伸して畳んで切って、なんとか蕎麦になった😥はぁぁ
ところが、 この蕎麦を試しに茹でて食べてみたら、 んんん😳! 美味しい🐣 なぜ(・・;💦💦
実はこんな事がひねもすを開店してから何度かありまして、 気にはなっていたのだけど、 その場の(・・?だけでスルーしておりました😅ハハハ
7年目にしてようやく確かめる事に…^^;
方法は簡単!
例えば、そば粉1kg, 水600ccだとしたら、 はじめに、そば粉0.9kgと水570ccで水まわし、 当然ズル玉になります(^o^;
そこに、そば粉0.1kgを足して練り込みます。 今度は少し硬めになるので、 足し水して丁度いい硬さに♪
こんな感じで検証📋 もちろん、普通に打った蕎麦と違いを食べ比べしてみました。 やっぱり、美味しい😀🎶
食感もいいし、なんだか風味もいいような… なんでだろ〜🤔
余分に捏ねることになるからだろうか? でも普通に打つ蕎麦の捏ねを倍にしてもこうはならない。 硬く締まるだけ😌??
粉を足したり水を足したりでそば玉の中と表面が違う感じになって、、、 それが食感や風味に影響しているのかも😎
兎に角、美味しいという事で、 最近は、こんな変な打ち方しております。
ちょっと手間だけどね〜(^^ゞ でも、 そう考えると意図的に挽き方の違う蕎麦粉を使ってそば玉を捏ね上げたらどうなるのかな〜 なんて、 これは今後の課題ですね〜🕵
普通のそば打ち道からは、大きく逸脱しているひねもす流の変なそば打ちの話でした。
自分でそば打ちされる方、是非試してみてください。
そんな邪道なっていう本格派方は、 どうぞ鼻で笑ってやってくださいませ👃
蕎麦の世界は深く広いのです。 いろいろ試してみることに価値があります。
これからも我流でがんばりますよー😀😀
ひねもすオットでしたーゞ
ズル玉になったそば玉によけておいた蕎麦粉を足して練り込みます。蕎麦粉は数回に分けて足したほうが練り込みやすいです。
はじめはなかなか馴染まない気がするのですが、捏ね捏ねしている内に馴染みます。
足し水して、丁度いい硬さに調整します♪
ハイ出来上がり〜♪