ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

節分。

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節分ですねぇ。少しでも節分らしいことを…と思ったけど豆まき用の豆を用意しそびれました。というわけで山用に買ってあった豆菓子をぽりぽりと。

そしてイワシを食べよう!と冷凍庫を漁ってみたけど出てくるのはサバばかり…!!いつも1パックは買い置きがあるはずなんだけど。イワシ缶すらなかったわ(サバ缶はストック済)。まぁいっか、ということでサバみりんを食しました。美味しかったー。

あ、それとお蕎麦もちゃんと食べましたよ。っていつものことですが。一応旧暦の大晦日ですからね。年越しそばということで(゜.゜)

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あとは毎年の大事な行事。お札を書きました。立春大吉、鎮防火燭、そして「かにかや」。そういえばかにかやが今朝の新聞(長野日報)で紹介されていました。

鬼を寄せ付けないための魔除けの言葉なのですが、由来は諸説あるようで

カニのはさみとカヤ(榧)の葉っぱはトゲトゲしているから鬼がこわがって逃げていく。

②「かに」と「かや」は似ているがどこか違う気がする。なんだろう??と鬼が考え込んでいるうちに夜が明けてしまう。

私が地元の方から聞いたのは上のふたつ。

今朝の新聞記事によると、町史では②の説が伝わっているそうです。鬼って意外とおまぬけなんだな…。

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元日にしそびれた初夢守りとして、久々に「長き夜の」の回り歌も書いておきました。枕に敷いて寝よう。よく見ると(よく見なくても、か)宝船が作画崩壊起こしてて笑うわ。良い夢が見られますように。