ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

縄文のお土産。

常連様が土偶巡り旅行をされたとのことで、嬉しいお土産をいただきました\(^^)/北海道の茅空、青森の合掌土偶!私もいつか実物にお会いしてみたいものです。

いただいたパンフレットの後ろにちょこんと並んでいるのは、以前土偶ガチャで出した茅空&合掌土偶。更に今回常連様からいただいた縄文のビーナスも♪

ガチャの話は→【過去記事】土偶ガチャ。 - ひねもすのたり。

いただいた紙袋の中をのぞいたらなんとも可愛い包みが…!これはもう開ける前にカシャッとなですぞ。正面には合掌土偶、そして

あっ板状土偶だ!板状土偶も有名なものはいくつかあるかと思いますが、こちらは三内丸山でしたっけ。ちらっと調べたら実物の大きさ32cmですって…デカッ。

また別の側面には、ちょうどお顔が隠れているけどまごうことなきしゃこちゃん!ちなみにもうひとつの側面は竪穴住居でした。さていよいよ包みを解いて中を拝見すると…

わわっ、土偶の形をしたパスタです…!!合掌土偶、板状土偶、しゃこちゃん、小さくてこんなにデフォルメされているのにどの土偶なのかわかるってすごいな。しゃこちゃんの片足がないのがリアル~。

茅空のふせんも可愛すぎる。裏面の「点線の部分を折ると中空土偶が起き上がります」という一文がじわじわきますね…。

ハッ、今更だけど人様からのいただきものをこんなにパシャパシャ写真を撮ってブログに載せるのもちょっと失礼かな…ついついテンションが上がってしまって。すみません。

お土産をくださった常連様いわく、東北~北海道に広がる縄文後期の土器土偶のクオリティに圧倒されたとのこと。実は私もこのところ後期晩期の文化がとても気になっておりまして…。

そのきっかけは別冊太陽の諸星大二郎特集にあったこの一文。

縄文時代の終わり近く、気候の寒冷化という危機に直面していち早く農耕に踏み切った西日本に対し、東日本は呪術の強化に走った。

あまりにインパクトが強く、一気に心を持っていかれてしまいました。更に続きを引用すると、

土偶の表現が人間離れして怪異になるのもその一環で、極めつけが東北を中心に流行した遮光器土偶だ。その強烈な容貌からは、人びとの祈りの強さと、背後の不安や苦悩が浮かび上がってくる。

この文章を書かれたのは考古学者の松木武彦さん。土偶が作られた背景については多くの先生が様々な説を唱えていらっしゃるかとは思いますが、私はこの文章を読んで松木さんの著作をもっと読んでみたいなと思ったのでありました。…が、他にも読みたい本がありすぎて全然進んでおりません(;'∀')時間の使い方が下手過ぎて泣きそう。

そんなこんなで少々脱線してしまいましたが、いただいたパンフレット類もじっくり拝見し、先史時代の東北や北海道に思いを馳せたひと時でした。せっかくだから店内の縄文関連ファイルにも入れさせていただきますね!素敵なお土産をありがとうございました(^^)