今年秋収穫の蕎麦。おかげさまで「甘みがあって美味しい!」とご好評をいただいておりますが、相変わらず扱いづらく、製粉・蕎麦打ち担当のオットが苦戦しています。
これまで通りの挽き方(粗挽き)だとぶつぶつ切れてしまうため、「次はもっとこうしてみよう」と日々研究中です_(._.)_
あと気がかりなのは、混ざりものが多いこと。しいなと呼ばれる未熟な蕎麦の実や、蕎麦以外の雑草の種が多く混ざっているのです。
機械で選別しきれなかったものがどうしても混ざってしまうので、製粉前にオットが手作業で選り分けています。
オットが「一番気になる」というのがこちら。蕎麦っぽいんだけどちょっと違う謎の実。食感や味に影響が出ると嫌なのでせっせと取り除いているみたい。
蕎麦が扱いづらいのも混ざりものが多いのも去年から少し気になっていたけど、今年は特に顕著。しかも田切だけかと思ったら、高遠の蕎麦関係者さんいわく「今年はどこもひでぇなぁ」とのこと。
やはり高温化の影響なのかなぁ… 果樹もカメムシの被害や病気などで大打撃だと聞きますし、来年は少しでもまともな気候に戻ってくれるといいんだけどな(切実)。
なんだか一年の終わりに色々と書いてしまいましたが、今年はこんな状況ですという備忘録でした。来年も頑張ります\(^^)/
お店の方は、昨日今日で年越しそばの発送が済みました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。何事もなく皆様のものへ無事届きますように。
明日12/31(火)は生そばのお渡しのみ(要予約)です。
年始は1/4(土)から営業いたしますので、どうぞよろしくお願いします。