蒸し暑かったり肌寒かったりで着るものに困る今日この頃。
青い色合いが爽やかな矢車菊はまだまだ咲いてくれています。なるべく長く楽しませてもらえたら嬉しいな。
さて昨日は空いた時間にW・アーヴィング『スケッチ・ブック』の読書メモをちまちまと書いていました。いつも読書中につけたドッグイヤーをあとからざっと拾っていくのですが、とあるページを読んでいるときに私が気になったポイントがこちら。
教会の高いゴシック式の尖塔はこの木のうえにすっくりと聳えたち、いつも深山烏や烏がそのあたりを舞っていた。
…深山烏と烏をわざわざ分けているの地味にすごくないか??
そもそもミヤマガラスとカラスってどう違うんだ、と検索してみたらこんなサイトが↓
野外観察/ハシブトガラス・ハシボソガラス・ミヤマガラスの見分け方 - 広島大学デジタル博物館
なるほど、似ているけど確かに違う…か、いやでも素人にはかなり見分けが難しそうだな。
教会の尖塔を眺めながら「あ、ハシブトガラスだ!あ、こっちはミヤマガラスだ!」とわざわざ識別しているアーヴィングを想像すると、なんだかじわじわ来るものがありました。
ところで今更ですが「烏」ってあのカラスだけを指すのでしょうか。
調べてみると「カラス、カラス科の鳥の総称」をいうのだとか。カラス科か…へぇ~オナガとかカケスもそうなんだ、カササギも、ほぉ~…
ならば「あっちはミヤマガラス!カケスにミヤマカケスもいるぞ!(byアーヴィング)」という世界線も存在する…?
って私はこんな時間に何を言っているんだ。今日はもう寝なければ…おやすみなさいませ_(._.)_