先日、ある常連様と「山で面白い形の木を見かけることがあるよね」という話をしていて思い出したこと。
先日登った御座山、登山口に中嶋豊さんのイラストマップがデデーンと設置されていたのですが…その中に気になるものが。
「ん」の形の木ってなに???
鳥や鹿など動物っぽく見える木は見たことがあるけど…「ん」かぁ。
とはいえわざわざ看板が設置されているわけでもないだろうし、気付かず通りすぎちゃうかもな~。
そんなことを思いつつ登山道をトコトコと。
登り始めて1時間20分ほど経った頃、目の前に大きな倒木が。
こ、これは… もしや「ん」では…!?
カメラを傾けて撮ってみると、紛れもない「ん」!!面白い~~~。
登山道を進むには、この木をどっこいしょとくぐり抜けねばなりません。なるほど、これなら絶対に見過ごすことはないですね。
ちなみに中嶋さんのマップには「ん(運)の枯木・くぐれば運が開けるかも」とありました。ありがたやありがたや…と思うと同時に、心に染みついた日本人的な信仰を思わせますね。
昨日の投稿のおばれ岩じゃないけど、この枯木もいつまでこの形を保てるのかな。また御座山に行くときにはぜひご挨拶をさせていただきたい_(._.)_