現在、畑のリーフレタスがわっさわさになっています。大きいボウルいっぱいに収穫してはせっせと食べていますが、そんな中オットから「玉のレタスももう少ししたら食べられるかな~」と衝撃の発言が。
まだレタスあるのか!!炒め物とか味噌汁なんかにも惜しげなく使わねば。
あと、大根やカブも立て続けに採れているので葉っぱを使って定期的に菜飯を作っています。
うま~~~。今回はカブの葉に、新しょうがを刻んだものも足してみました。味付けはいつも塩、鰹節、ごま、ごま油。今回は梅昆布茶もぱらぱら振ってみたらよく合って美味でした。
私が菜飯好きなのは、おそらく子供の頃の菜飯田楽の記憶からだろうなぁと思っています。いまだに自分で作った菜飯を食べては「昔食べたお店の菜飯はもっと異様に美味しかったなぁ」と思い出すのですが、何が違うんだろう??
そういえば見た目からして既に違ったような…と思い、ふと菜飯田楽で検索してみたらWikipediaに「米の飯に大根葉を乾燥させ炊き込んだものと味噌田楽」とありました。そうか、乾燥させたものを使うのか…!!そういえばそんな感じだったかもなぁ、と数十年前の記憶がうっすらと浮かび上がってきました。
もちろん湯がいた葉っぱを使った菜飯も十分美味しいのですが、乾燥葉だとまた違った美味しさになりそう。次の葉っぱが採れたら試してみようかな。
ところで、菜飯田楽って豊橋周辺で食べられている印象が強いのですが、もともとは滋賀県のお店が発祥だったんですね。
東海道を行く旅人に好評だったため街道沿いに広まっていったそうですが、東海地方の一部に残り、他の場所ではやがて衰退していったとか(これもwiki情報ですが)。
やっぱり全国どこにでもあるというわけではないんですね。またいつか機会があればお店でも食べてみたいものです。