ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

人形展へ。



お隣さんちの淡墨桜サンシュユ
奥ではお陣屋コヒガンも咲き始めました。
春ですねぇ。


昨日は、閉店後にたろう屋さんの「百鬼ゆめひな人形展」にお邪魔してきました。





お邪魔します…ドキドキ。



お久しぶりの地獄太夫
昨日はなんだかにっこりされてるように見えました。



地獄が描かれた打掛…の後ろにへびのしっぽ!!
蛇恋の舞台はまだ観覧したことのない私です。



美しいお顔と般若の面。
この二面性が恐ろしくもありリアルでもあり…



昨日はゆめひなさんご在廊。
この人形展に込められた想いを直接お聞きすることができました。



人形展は4/5まで開催されています(定休日や営業時間などたろう屋さんのFBにてご確認ください)。
さあ、あなたはこの空間で何を感じるのでしょうか。



…なんて、キリッとした顔で(誰が見てるわけでもないけど)この投稿を書いていますが…
たろう屋さんにお邪魔してから、とある事情により私の脳内では都々逸がぐるぐると流れています。
都々逸といえば落語にも数多く出てくるのでいくつか思い浮かぶものはあるのですが、高杉晋作が作ったと伝えられるものがたくさんあるんですね(゜゜)知りませんでした…。
なんだか久々に五街道雲助さんの妾馬が聴きたくなりました。月と〜遊んだ、ことも〜あぁる〜〜(あ、これは高杉晋作関係ないか)。


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