ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

アリスイ?

キジの「ケーンケン」、イカルの「ひーほーひー」。

今年も家の周りから鳥たちの声がにぎやかに聴こえています。
(そういえばフクロウの声は聴かれなくなったな)

 

そんなある日、庭をぼんやり眺めていたらなにやら見慣れない鳥が現れました。


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柄はヘビみたいだし頭はハムスターのお尻みたいだし下半身はムルムルみたい…お前は誰だ!?


図鑑とネットで調べたところどうやら「アリスイ」という鳥のようです。キツツキの仲間で【体の大きさに対して舌が最も長い鳥、長い舌でアリを獲る】んだとか。
確かに、我が家で一番のアリの巣スポットを一生懸命コンコンつついていました。

 

ネットであれこれ検索していると「近くにヒヨが来たら体を伸ばしてヘビに擬態した」という話があり、そんなことするんだ〜と思っていたら…数分後、庭にいたアリスイもにょにょ〜んと伸びてヘビのような姿に。
えっ、何!?と思ったらヒヨがギャースギャース騒ぎながらすぐ近くの木にとまったのでした。本当の話だったんだ…

鳥の世界、知らないことだらけだな。

(そもそもアリスイじゃなかったらゴメンナサイ)