2月は「猫の日」をはじめ何かと猫にまつわることが多いような気がします。
数年前、とある事情で病気の猫(はっちゃんと呼んでいました)を引き取ったものの一ヶ月も持たず亡くなってしまったということがあったのですが、それも2月だったな。
その翌日、お昼に賄いの蕎麦を食べていたときのこと。いつもの蕎麦なのに異様に獣くさい。個人的にすごく苦手なにおいで、マトンやジビエのクセのあるにおいをもっと強烈にしたような感じ(好きな方ゴメンナサイ)。
オットは何も感じないらしく、私だけ「おかしいなぁ」と思いながら食べていました。
後日、とあるきっかけで「あのにおいは猫のにおいを凝縮したものだったのかも」と気付いたのですが、もしそうだとしたらあの時はっちゃんがお別れをしに来ていたのでしょうか。
それなら嬉しいけど…でもわざわざ私の苦手なにおいを振りまかなくても…(^^;
でも猫はいちいちそんなこと気にしないか。においの調節も出来なかったのかもしれないし。
それともうひとつ。
亡くなる数時間前、最後に抱っこをしたときにそれまでで一番大きなゴロゴロ音を喉から響かせていたはっちゃん。
そして亡くなって数日が経った頃、西の山からゴロゴロと大きく響いた雷。
我が家では10年以上前から「うちの亡くなったペットたちは越百山に行くからね〜」と話していたので、おお、はっちゃんも無事に越百の仲間入りをしたのかなと思った記憶。
※そういう慰霊の山というわけではないので誤解なきよう_(._.)_ちょっとしたきっかけから生まれた我が家での冗談話です。
↑窓辺にそびえ立つ月ちゃんの塔。
そんな2月の思い出話。
今月は月&サチ姉妹が順番に体調を崩し心配しましたが、おかげさまでバリバリ元気になりました。どうかこの調子でね。
最後にお店のことですが、今月もありがとうございました。3月のカレンダーを用意しそびれてしまいました、また近日中に必ず。
取り急ぎ、明日明後日(月火)はお休みです。
また水曜日からよろしくお願いします。