ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

隣村へ。

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昨日(月曜日)のこと。中川村に行く用事があったので、少し足を延ばして山の方へ…

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辿り着いた先は、

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中央アルプスが見渡せる橋の上。

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いつもの仙涯嶺~南駒~田切岳。

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あ、ツキノワグマの雪形(^^)

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空木の駒石がぽこんと。

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池山尾根の隣にあるあの辺りが簫ノ笛山なのかなぁ。以前から気になってはいるんだけどいまだに行けていません。

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あそこは檜尾かな~…と眺めていると、黒いぽつっとしたものが。もしかして小屋が見えてるのかな?

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無理やりズーーーム。あ、やっぱり小屋だ!!もともと可愛い形をした小屋だけど昨年増設されたんですよね。地元の新聞やネット記事、雑誌などでも見ました。今年また行けたらいいな~。

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宝剣や木曽駒方面は雲の中ですね…真っ白。

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眼下には飯島の町並みが。我が家はどこかな?

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あ、あそこだ。といっても現地では「あの辺かな?」くらいしかわからなかったので、帰宅後に写真を拡大してやっとわかりました(;'∀')

 

眺めを堪能したらそろそろ帰りましょう~。でも、その前に

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風三郎神社へお参り。

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紀元二千六百一年というと…何年だ??と思って調べたら1941年(昭和16年)なんですね。

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お社へ続く参道は雪。

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シカかカモシカか。人よりも動物の足跡の方が多かったような…。

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ご祭神は、級長津彦命(しなつひこのみこと)・ 級長戸辺神(しなとべのみこと)。風の神様。

允恭天皇朝の御代に嵐が五日続き、そこで赤津比売古命の4世孫・八十上都彦が大御食神社に祈ると、「大草里黒牛に坐ます風の神の祟りなり。 この神を祀らば穏ひならむ」との神託を給ったため、武彦と岩瀬、味見命の後裔である阿智の宮主の牛足彦と共に供物を捧げ、称辞申し挙げたところ、七日の次の日に穏やかになったと伝わる。これが神社創建の由来とされる。奥社は、ここより数百m東北の山腹・巌洞の中にある。(wikipediaより)

こちらの神様、お獅子が嫌いなんですよね。以前ゆめひなさんから「あの地区には獅子舞の門付けに行けない」という話を聞いたことがあります。そういえば奥社には女性が行ってはいけないという話も聞いたことがあるな…(゜゜)

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凍ってスケートリンク状態になった道路を歩いて車まで戻ります。すると、突然の強風が… か、風の神様、お邪魔いたしましたm(__)m

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自宅へ帰る途中からも中央アルプスをカシャッとな。

ほんの短時間でしたが楽しいお出かけでした。