夏!到来!!!
…という言葉しか出てこない、ナナカマドと山の風景。
昨日はお初の御嶽山でした。他の山から、そして里からも、何度も何度も眺めていた山。
吸い込まれそうな青空。
御嶽山というとやはり御嶽信仰の方々の山というイメージが強いため、どうしても感じてしまうアウェイ感…(御嶽古道のあの石碑群に何度圧倒されたか)。
黙々と歩きながら信仰のことをあれこれ考えていたら最終的に諸星大二郎の『鎮守の森』が脳内でぐるぐる回り始めてしまいました。あの話は柳田國男の『一目小僧』が元ネタなんだっけ…そういえば落語でも『一眼国』ってあったっけ…(連想ゲームはまだまだ続く)
噴火で多くの方が犠牲になってしまった場所だということもあるので、気を引き締めて。ヘルメット持参で行ってまいりました。
色々なことを考えつつでしたが、晴天に恵まれ良い山行となりました。
次は違うルートも歩いてみたいな。今回は二の池までだったから他の場所も訪れてみたい。