先日、阿寺渓谷を散策したあと…
ちゃんと上松町の百田さんのところへすんきの仕入れにいってきました\(^^)/
すんき(すんき漬け)とは長野県の木曽地方に古くから伝わる保存食のひとつで、塩を使わずに赤カブの茎と葉を乳酸菌発酵させた漬け物です。
植物性乳酸菌がたっぷりなので体に良く、程よい酸味がクセになります。
私たちも浜北の身麻呂にいた頃から百田さんにお世話になっているので、もう10年くらいにはなるのでしょうか。毎年冬から春にかけて(在庫があれば夏でも!)すんきをせっせと食べて風邪予防をしています(^^)
すんきの袋をひっくり返すと、白いもやもやとしたものが。
百田さんいわく「これが乳酸菌なんだよ」とのこと。
ちなみに今年は出来上がったばかりでもしっかりと酸味があって出来がいいそうですよ(いつもは漬けて時間が経つとだんだん酸味が出てきます)。
すんきは塩を使わない漬物なので、他のお料理と合わせて食べるのがおすすめ。
当店では温かいすんきそばとしてお出ししています。
ちなみに自分たちの食事では、毎日のお味噌汁、納豆、お鍋、煮物、時にはカレーや麻婆豆腐などにも…色々なお料理にちょこっと足して美味しく植物性乳酸菌を摂っています。
今年は風邪やインフルに加えてコロナも心配ですからね…
マスクや除菌などの感染症予防策はもちろん、体の中も整えて健康に過ごしたいですね。あとは睡眠、運動、リフレッシュ!冬も元気に過ごしましょう\(^^)/