この秋は圧倒的な山不足のため、過去の秋山写真を振り返っています。
これは瑞牆山の麓にある自然公園にて。日付は2012年11月7日…もう10年前なのか。
山登りをするようになってから、カラマツの黄葉が何よりも好きな秋の風景になりました。一列に並ぶ様子はレースの縁どりのようでとてもきれい。
まとまって生えている林のところは、ダイダラボッチ級に巨大化して(自分が)手で撫でたらふわふわしていそうに見えるけど実際はどんなもんなんだろう。
この場所に来るといつも、山を拝んでいる人、音楽を捧げている人、じっと向き合っている人…などなどいろんな人を見かけます。皆さんそれぞれに特別な思いを抱えているんでしょうね。
ちなみに私は不動滝コースにて熊に見逃していただいたことがあるので、ありがたいやら恐ろしいやら複雑な思いであります。
瑞牆・金峰もまた行かねばな。