ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

なめこを食す。

庭の雪割草。うつむいた姿も儚げだけどパッと開いた時の可愛さよ。

今日は伊那谷でも20℃近くまで気温が上がっていた様子。急にぽかぽか陽気で風景も明らかに霞んでいましたもんね。

そして来週は晴れマークが並んでいるけどまた気温が下がるようで…この乱高下はいかにも季節の変わり目ですね。いや、でも2月も充分乱高下していたような。

三寒四温という季節の言葉をさらっと使いたいところだけど、そんなゆるやかなイメージではなくもっと極端な感じなので一体何と言ったらいいのか。五寒二温とか…?それもちょっと違うかも。まぁいっか(終了)。

話はがらりと変わりまして。信州はきのこの生産者さんが多いので直売所などでよく買うのですが、先日は中川村のなめこを見かけたので購入しました。しめじなんかもそうですが、こんなふうにぱらぱらと袋に入っているのって使いやすくて便利ですよね。

まずは蕎麦のつけ汁にしました。

ざるそば用のつゆ(少し多めに2人分で200ml)、なめこ、薬味用のネギの余った部分をざくざく切ってタッパーに入れておいたもの、豆腐(150gのものを1パック分)をすべて鍋に入れてくつくつさせたらすぐ完成。

ちなみに豆腐はそのまま鍋にドボンしてお箸で適当に崩しました。包丁もまな板も使いたくない…!って時ありますよねぇ。

というわけでこの日の賄いはなめこつけ蕎麦でした\(^^)/

これにごま油や七味を足すのが抜群にうまい。すんきも合いそうだから次は入れてみようかな。そして今回は熱々のつゆだけど冷たいのなら大根おろしを入れたくなっちゃいますね。

それにしても、なめこと豆腐の相性の良さって何なのでしょうね。なめこの味噌汁も好きで時々作るのですが、豆腐を切らしていると「なめこの味噌汁作れないじゃん…」となるくらいです。

今回買ったなめこも残り少ないからまた買ってこようっと。