
先月登った金峰山の五丈岩。一日目は14年前と同じくガスガスでしたが…

二日目はほんのりと青空がのぞく下で拝むことができました。ありがたや。
五丈岩は甲府市にある金櫻神社さんの奥宮であり、ご神体とされています。

数年前、金櫻神社さんにもお詣りしました。
縁起は遠くなんと崇神天皇の御代(約二千年前)まで遡るそうです。当時、世の中で疫病が蔓延しており、これを鎮めるため各地に神様をお祀りして悪疫退散と万民息災の祈願をしたのだとか。このとき金峰山の山頂に医薬の神様である少彦名命を祀ったのが神社の起こりとのこと。
その後、景行天皇四十年にはヤマトタケルが東征の際に金峰山に登り、この山が霊地であると感じ御像岩(五丈岩)の下に社殿を建て大己貴命(オオナムチ)と少彦名命を祀ったという伝説も。
更に天武天皇二年には、修験道の開祖である役小角によって奈良金峯山の蔵王権現が勧請されたとか。
古くから信仰の対象とされていたのだなぁと感じさせる様々なエピソード。中でもヤマトタケルが(本当にいたかどうかは別として)「この岩は只事ではないぞ」と畏れたのはなんだかリアルな反応だなと思ってしまいました。
だって、

遠くから見てもものすごい威圧感ですもんね…。もっと言えば山梨県内の他の山々や八ヶ岳からもよく見えるので、昔の人々も「あれはなんだ…!?」と驚いていたのでは。
ところで。
数年前に当ブログにて「金峰山の五丈岩と空木岳の駒石、どっちが大きいんだ?」と書いたことがありました。

↑こちらは空木の駒石。確かにこちらもでっかいんだよなぁ…。
当時の記事を見返すと、
私が立っている場所が違うのもありますが、これは…駒石の方が大きいですか…??でも五丈岩も別アングルだとこの写真よりもかなり大きく見えるしなぁ。
ちなみに高さをネットで検索しても正しい情報がよくわからないんですよね。
五丈岩については「一丈は約3mだから約15m」という情報と「よく15mと書かれているけど本当は20m」という情報が出てきます(そもそも昔は五丈岩ではなく御像石という名前だったとか)。
駒石についてはもっとよくわからなくて「約30mほどの高さの」ときっぱり書いている方もいれば「8~10mもありそうな」と書く方も…(すごい差だよ)。こうして見るとさすがに30mはないか?私をいくつか積み上げれば何となくの高さがわかりそうだけど…
まぁめんどくさいから別にいっか。
と、最終的にめんどくさくなりぶん投げて終わっていました。当時の私よ…。
そして今回新たに何か調べたというわけではないので追加情報は無し。また時間のある時にちまちま調べてみようかしら。

写真を見返していたらまた空木に登りたくなってきた~~~~~。
でももう日帰りはいいや、次は泊まりで行こう。気力と天気のタイミングが合えば。