ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

立春近し。

 
雪が降ったり青空だったりめまぐるしい冬の日々。
でもだいぶ日が長くなってきて、ほんのすこ〜〜しだけ新たな季節の足音…
 
そうそう、もうすぐ2月4日。立春ですね。
昔の暦では新たな一年の始まりとされていました。
 
寒さ極まる頃に体は陰極まる。年の終わりに毒を出して新たな年を迎える。そんな時に魔が入ってきやすいので、それを防ぐための「おまじない」というものが古くから伝わっているそうで…
1/27に催されたもたいえみ先生のワークショップにて、縁起のいい回文歌をしっかりと書かせていただきました\(^^)/
 
 
なかきよの…の回文が出てくるのはホツマツタエという古い古い文書だそうです。日本書紀古事記よりも古いと言われているとか…!(私は特に専門的な知識があるわけではないのですが、諸星大二郎オタクのため日本神話と聞くとワクワクが止まりませぬ。)
 
明日は立春大吉のお札ワークショップ。こっそり「かにかや」も書こうっと。
 
魔を防ぎ、よい一年となりますように。
 
 
 
 
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