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先月のある日のこと。
山好きの常連さまグループが「吉田山に登るつもりだったんだけど、天気も悪いし雪も結構あるしでとっとと下ってお蕎麦食べいこうか~って話になって。」
と言いながら当店に寄ってくださいました。
ん?吉田山ってどこだったっけ?と思い訊いてみると、高森町にある里山とのこと。
そんなお山もあるんだなぁと思いつつ、そのあとは他の話に移り・・・
私の頭の中に、なんとなく「吉田山」という名前がぼんやりと残っていました。
そして今週の定休日。
天気も良さそうだしどこか登りに行こうか~という話に。
数年前からずっと気になっていた瑞牆山の「カンマンボロン」に行こうか?という話も出たんだけど、最近遠出してばかりだったからちょっと大変かな・・・。
じゃあ近場で、いつものカラカサは?烏帽子は?南沢山から横川山とかは?それとも高烏谷山?
もしくは女沢峠からの戸倉山でも目指してみる??
などなど・・・色んなことを考えましたが・・
最終的に「吉田山に行ってみる?」ということになったのでした。
そうと決まればどういうルートで歩くか。
メジャーなのは堂所森林公園の上から吉田山キャンプ場を経由して登頂するルートとのこと。
(ゴルフ場上から前高森山経由のルートもあるけど今回は選択肢になかった)
はじめて行く山だしとりあえずメジャーなルートで行こうか?とも思ったけど
コースタイムはざっくり登り2時間、下り1時間強。
行程も短いし標高差もそんなにないのでのんびり気分で行けるかな~。
・・・なんて思っていたら、山地図の下に
「山の寺コース 玄人受けする。奥の院先からは難度高い。」
というちょっと気になる注意書き・・・・・(゚Д゚;)
私、大丈夫かな??まあ、なんとかなるでしょう!
語源は「動かない守護者」を意味し、インド神話のシヴァ神の別名です。
シヴァは暴風雨の威力を神格化したもので、破壊的な災害を起こす半面、雨によって植物を育てます。その破壊と恵みの相反する面は不動明王にも受け継がれているのです。不動明王は仏法の障害となるものに対しては怒りを持って屈服させますが、仏道に入った修行者には常に守護をして見守ります。