ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

三ノ沢岳(2,847m) 2021年7月20日

f:id:hinemosk:20210724232827j:plain

雲上のお花畑と、夏山のはじまり。

 

 

f:id:hinemosk:20210728133913j:plain

【今回のルート】

千畳敷→極楽平→三ノ沢岳山頂※ピストン

▲合計距離 7.11km

▲累積標高差 632m

▲コースタイム 山行4h32m+休憩1h4m

 

【きっかけ】

梅雨明け直後、いよいよ本格的な夏山シーズンの到来\(^^)/

久々に標高の高いところに行こう!という話になったのですが、今回またまたゆめひなさん・たろうさんをお誘いしての山行なので比較的登りやすいところがいいかな。

色々考えた結果、今回は駒ヶ岳ロープウェイ利用で三ノ沢岳に行くことになりました。山頂直下のお花畑を見るのに今がベストシーズンなんじゃないかということで。

 

【本編】

f:id:hinemosk:20210728135717j:plain

当日朝5時に自宅を出発。

今回目指す三ノ沢岳は千畳敷から往復6~7時間。

午後になると雷も怖いし、ゆとりをもって歩きたいからなるべく早めのバスとロープウェイに乗ろう!ということになったものの…混み具合ってどんなものなんだろうか。

4連休前だからそこまで大混雑はしていないとは思うんだけど…。

そんなことを話しつつ菅の台の駐車場に行くと、ほどほどの行列ができていました。これなら始発から2台目か3台目には乗れるかな~。

…なんて思っていたのですが…

私たちの順番が来る前になんと学校登山の生徒さんたちのバスが数台分入り、時間調整のため数十分の待ち時間が発生(;'∀')

そういえば今年は2年ぶりに学校登山がありますって新聞で読んだところでした。

ちょうどその日にハマるとは大誤算だったな~~~でも子供たち優先にはもちろん異論はありません!大人はおとなしく待とう。

 

f:id:hinemosk:20210728135721j:plain

バスを降りたあとロープウェイ乗り場でもしばし待ち、8時過ぎにようやく千畳敷へ到着。予定より1時間遅れてしまった…。

でも天気は最高!なんてまぶしい青空なんだ~~~。

木曽駒方面へ向かう八丁坂を見ると、すでに登り始めている人たちの姿が見えます。

 

f:id:hinemosk:20210728135714j:plain

私たちが向かうのは反対側の極楽平方面。

こちらはいつも比較的空いているのですが…

今回はなんと学校登山以外の団体さんがいらして結構なにぎわい(;'∀')アリャリャ

 

f:id:hinemosk:20210728141055j:plain

8:30 出発が1時間遅れたことと前に団体さんがいることで今日のペースについて若干不安に思いつつスタート。まあロープウェイの最終は17時なので、それまでには100%戻ってこられるだろうけども。

ところで以前訪れたときは神社近くでクロユリを見かけたので今回も咲いてるかな~と思ったら、神社のところにはなくて登山道を少し進んだところで見つけました(^^)

黒いユリって何度見ても不思議な感じがします。見れてよかった~。

 

f:id:hinemosk:20210728141058j:plain

極楽平へ登りながら東側を見ると、南アルプスの山々がずらり。

左の三角形が甲斐駒、その隣に仙丈、そして北岳

 

f:id:hinemosk:20210728141101j:plain

私のカメラだとぼんやりした写りだけど、富士山の頭もひょっこり!\(^^)/

 

f:id:hinemosk:20210728173703j:plain

そして振り返ればこの景色。ビバ夏山。

 

f:id:hinemosk:20210728141050j:plain

絶景を眺め、足元のお花も眺めながら登っていきます。

イワカガミたち。

 

f:id:hinemosk:20210728173707j:plain

アオノツガザクラかなぁ…

 

f:id:hinemosk:20210728173710j:plain

登山道の先にも白や黄色のお花たち。

 

f:id:hinemosk:20210728173700j:plain

これ以上ズームできない(;'∀')

ちょっと大ぶりのお花に見えたのでシナノキンバイかなぁ。

 

ところで。

7月に極楽平へ向かうときはいつも途中に雪渓があるんだけど、今回はどうなんだろうか…(スノーハイクは好きだけど夏山で出会う雪渓はニガテ)

 

f:id:hinemosk:20210728174322j:plain

あ!ちょっとだけありました。

ぐずぐずで真っ茶っ茶の汚れた雪。滑らないように気を付けて通過…

 

f:id:hinemosk:20210728174325j:plain

極楽平に着いたら右に折れて、宝剣岳と三ノ沢との分岐に向かいます。

ぽこぽことした雲に覆われているけど、向こう側に御嶽山が見えてきた!

 

f:id:hinemosk:20210728213932j:plain

左手にはこれから向かう三ノ沢岳。

何度見てもきれいな形だな~。

 

f:id:hinemosk:20210728174329j:plain

極楽平~宝剣・三ノ沢分岐の間ではコマウスユキソウを見ることができます。

ウスユキソウはエーデルワイスの仲間で日本には5種類あるそうです。そのうちの一つであるコマウスユキソウ(ヒメウスユキソウともいうらしい)は ここ木曽駒ヶ岳周辺にしかないんですって。

絶滅危惧植物に指定されているので希少な花なんですが、このコースではたくさん見ることができます\(^^)/今回も会えてよかった~。

 

f:id:hinemosk:20210728174315j:plain

タカネツメクサもわさわさ。

 

f:id:hinemosk:20210728213926j:plain

細い花びらはイワツメクサ。とても可憐でかわいい。

 

f:id:hinemosk:20210728213929j:plain

お花を見つつ、風景を見つつ。

 

f:id:hinemosk:20210728213922j:plain

剣岳との分岐に到着しました。

山頂に立つ人が見える。

 

f:id:hinemosk:20210728214419j:plain

さて、ここからいよいよ三ノ沢への道のりスタートです。

先行するのはとある団体さん。

ずっと前を歩かれていたのだけど極楽平で追いついてしまい、先に行かせてもらおうと思ったけど微妙なタイミングになってしまって、私達はなぜか団体さんの中のAグループ(仮)とBグループ(仮)の間に入ってしまったのでした(;'∀')

 

f:id:hinemosk:20210728214423j:plain

正面には空木への縦走路。ここからの眺めがとても好きです。

 

f:id:hinemosk:20210728214426j:plain

三ノ沢の姿がかっこよすぎて何枚も撮ってしまう…。

三角のあのとんがりは近いようで遠い。

分岐からしばらくはどんどこ下ります。下るということは、当たり前だけど最後に登り返さねばなりません。これがキツかったような記憶…今日もがんばろ~。

 

f:id:hinemosk:20210728214416j:plain

どんどこどんどこ下りに下って、ようやく登りになりました。

(途中で団体さんから道を譲られたので追いつかれないようにスタコラサッサと歩きます)

 

f:id:hinemosk:20210728215118j:plain

ちょこちょこ細かなアップダウンを繰り返しつつ、先へ。

森林限界の上の稜線歩きはやっぱり楽しいな~~~。

 

f:id:hinemosk:20210728215121j:plain

御嶽山を眺めつつ贅沢な山散歩。

 

f:id:hinemosk:20210728215124j:plain

 

f:id:hinemosk:20210728215114j:plain

ハイマツの海を泳いでいく途中、ぽつんと咲くコバイケイソウが。

そういえば以前にもお見掛けしたなぁ。

 

f:id:hinemosk:20210728215403j:plain

撮り方が下手で真っ白になっちゃったけど、こちらはツマトリソウだったっけ。

 

f:id:hinemosk:20210728215409j:plain

キバナシャクナゲも。こんなところで綺麗に花を咲かせるなんてすごいよなぁと改めて思ってしまう風景。

 

f:id:hinemosk:20210728215406j:plain

休憩がてら歩いてきた道を振り返ってみる。

気付いたら宝剣があんなに遠くに…。

 

f:id:hinemosk:20210728215359j:plain

絶景の中、たろうさんの写真撮影タイムも\(^^)/

 

f:id:hinemosk:20210728215936j:plain

ふと、空木へ続く稜線をもう一度見てみると…

 

f:id:hinemosk:20210728215939j:plain

以前立ち寄った、檜尾の避難小屋が見えました。

小屋の改装やテン場の増設などこれからが楽しみですね。

 

f:id:hinemosk:20210728215942j:plain

さて、三ノ沢への道のりはまだまだ続きます。

 

f:id:hinemosk:20210728215932j:plain

岩を越えるところもいくつかありますよ。

 

f:id:hinemosk:20210728220406j:plain

荒々しい岩陰にも、美しく咲く高山植物たち。

ツマトリソウゴゼンタチバナは上品な組み合わせだなぁ。

 

f:id:hinemosk:20210728220410j:plain

そしてここが唯一の難所。

…といってもそんなに高い岩ではないのでよいしょっとよじ登ります。

 

f:id:hinemosk:20210728220413j:plain

ロープはちょっとふわふわするので全身で寄りかからないように注意…。

みんな無事通過\(^^)/

 

f:id:hinemosk:20210728220403j:plain

ナナカマドの白い花も咲いています。

 

f:id:hinemosk:20210728220725j:plain

山頂は見えないけど、最後の登りが見えてきた~~~。

一番上のぼこっとしたところを越えたら山頂直下のお花畑が広がっていたはず!(ちょっと記憶があいまいだけど)

 

f:id:hinemosk:20210728220728j:plain

慰霊碑を通過したら、あともうひと登り。

 

f:id:hinemosk:20210728220732j:plain

疲れと暑さでちょっとバテ気味…。

少し足を止めて景色を眺めて、スーーーハーーーーっと深呼吸。

 

f:id:hinemosk:20210728220722j:plain

再びスーーーハーーーー。

 

f:id:hinemosk:20210728221055j:plain

あともう一息!!

ここを越えたら・・・・・・・・・

 

f:id:hinemosk:20210728221059j:plain

わーーーーキターーーーーーー!!\(^^)/

(↑3回目なのにまた叫んでしまった)

 

f:id:hinemosk:20210728221103j:plain

これが見たかったのです…雲上のお花畑!

シナノキンバイハクサンイチゲコバイケイソウに…そしてこの白い小道がなんとも美しくて大好きな眺め。

 

f:id:hinemosk:20210728221638j:plain

 

f:id:hinemosk:20210728221644j:plain

 

f:id:hinemosk:20210728221648j:plain

谷の下の方までずーーーっとコバイケイソウ

今年は当たり年なんですって。良いときに来られてよかった(感涙)。

 

f:id:hinemosk:20210728221048j:plain

みんなで写真撮影タイム。

 

f:id:hinemosk:20210728221641j:plain

浮かれて謎ポーズ(笑)。

このあともうちょっとだけ登ると…

f:id:hinemosk:20210728221837j:plain

もう一か所同じような美しい小道に出ます。

こちらも素晴らしいーーー!!

 

f:id:hinemosk:20210728221841j:plain

紫のはハクサンチドリ。きれいな色。

 

f:id:hinemosk:20210728221844j:plain

f:id:hinemosk:20210728221833j:plain

うわわ、コバイケイソウはこっちの方がすごいな…まるで海だ。

 

f:id:hinemosk:20210728222309j:plain

近くで撮れたハクサンチドリ。

千鳥が飛ぶ姿に似ていることから名付けられたそうだけど、よく見ると本当にそう見えるなぁ。

 

f:id:hinemosk:20210728222312j:plain

いつまでもお花畑を眺めていたいけど…そろそろ山頂へ行きましょう。

まるで空に続くようなビクトリーロードを登っていけば…

f:id:hinemosk:20210728222315j:plain

そこはもう山頂。

※この時の私(右)、腕時計でタイムを確認して「はやっ!!」と言っているところ(;'∀')

 

f:id:hinemosk:20210728222305j:plain

11:01 三ノ沢岳登頂。倒れ込むたろうさんを激写…お疲れ様でした~!!

千畳敷からここまでコースタイムは3時間半くらいなんだけど、時計を確認するとなんと2時間半… い、1時間も巻いてしまった。

それは疲れるわけだわ!本当に申し訳ない(;´Д`)

 

f:id:hinemosk:20210728223244j:plain

山頂の向こう側には木曽谷が見えます。

上松の風越山から三ノ沢まで登る方の記録をヤマレコなどで何度か見たことがあるけど…とんでもないな、一体どんな経験を積めばそんなことができるんだろう。

 

f:id:hinemosk:20210728223248j:plain

さてさて、カシャっと記念撮影をしたらお昼にしましょう!

 

f:id:hinemosk:20210728223251j:plain

鬼のまな板のような大きな一枚岩があったのでここに陣取らせていただきます。

(いつもゆめひなさんがいいモデルになってくれるなぁ(^^))

 

f:id:hinemosk:20210728223241j:plain

それぞれおにぎりやおやつなどを食べながら辺りの風景を眺める。

御嶽山はすっかり雲に覆われてしまったなぁ。

でもオットと私が過去2回三ノ沢へ登った時のことを思えば、今回がダントツで良い天気だわ。素晴らしい夏空の下で歩けて本当に幸せだ~。

美味しいごはんを食べたりおしゃべりを楽しんだり。

山頂を満喫して「そろそろ行こうか~」という頃にちょうど団体さんが到着されました。

ナイスタイミングでスペースを明け渡し、私達は下山開始です。

 

f:id:hinemosk:20210728224109j:plain

先程歩いたお花畑。

 

f:id:hinemosk:20210728224115j:plain

やっぱりもう一度写真撮っちゃいますよね。

 

f:id:hinemosk:20210728224119j:plain

はぁ~、名残り惜しい… また必ず来なければな。

その時までみなさん(お花たち)お元気で。

 

f:id:hinemosk:20210728224106j:plain

向こう側にそびえる中岳、木曽駒山頂、木曽前岳(この辺り山座同定が曖昧)を眺めながらの復路。

 

f:id:hinemosk:20210728224750j:plain

再びハイマツの海を泳いでいきます。

このコースはハイマツの枝が左右から張り出して体にビシバシ当たるのでとても痛いのです(;'∀')顔や頭の高さまで伸びた中を歩くことも。

 

f:id:hinemosk:20210728224756j:plain

途中の岩場も無事通過して…(こういうのは下りの方が怖いですよね)

 

f:id:hinemosk:20210728224800j:plain

時折足を止めて景色を眺めつつ。

 

f:id:hinemosk:20210728224746j:plain

夏の緑。本当に良い色。

 

f:id:hinemosk:20210728225603j:plain

f:id:hinemosk:20210728225606j:plain

途中までは順調に進んでいましたが…

最後の登りに差し掛かる頃になるとだいぶ疲れが…

 

f:id:hinemosk:20210728225611j:plain

あとはこの登りだけ。でも、これがキツイ…

 

f:id:hinemosk:20210728225559j:plain

気を紛らわすように周りの景色を眺めながら、一歩一歩登っていく。

 

f:id:hinemosk:20210728230036j:plain

分岐が見えてきた~~~。

過去2回、最後のこの登りで前後にいた人達が「これ思ったよりキツイね…」と話していて、心の中で「そうですよね~~~!!」と全力同意した私。

今回はすぐ近くには誰もいなかったけど、前方で先行者の女性がキツそうにゆっくり登っているのを見て「共に頑張りましょう!」と心の中で話しかけていました(;'∀')

 

f:id:hinemosk:20210728230040j:plain

なんて色々大げさに書いてしまいましたが…

無事分岐に到着!わーいお疲れ様でした~\(^^)/

 

f:id:hinemosk:20210728230031j:plain

先程までいた三ノ沢には少しガスがかかってなんだか幻想的。

今回もとっても楽しい山行をありがとうございました。

 

f:id:hinemosk:20210728225957j:plain

剣岳を眺めているゆめひなさん。

私達は結局山頂からこちら側は未踏なんだよなぁ…。

まあそのうちに、と思いつつ早数年…。

 

f:id:hinemosk:20210728230912j:plain

あそこが中岳で、向こうが木曽駒で…なんて話していたら

登山道上に学校登山の生徒さんたちの姿を発見。

そうか、子供たちがもう下ってくる時間か!こりゃロープウェイが混むぞ!どうする!?

A案:とっとと下って混む前にロープウェイに乗る

B案:今日は雷も大丈夫そうだから檜尾方面に少し足を延ばしたり山頂駅でお茶をしながら混雑が収まるまで時間を潰す

うーむ…悩ましいところだけど、今回はA案で!

 

f:id:hinemosk:20210728230915j:plain

そうと決まれば頑張って千畳敷を目指しましょう。

あ、でもちょっとだけ写真撮らせてくださいm(__)m

 

f:id:hinemosk:20210728230919j:plain

可愛いコマウスユキソウ。また会いにきますね。

 

f:id:hinemosk:20210728230908j:plain

極楽平から。向こうに駒ケ根や宮田の町並みが見えます。

 

f:id:hinemosk:20210728231841j:plain

 あそこからバスとロープウェイに乗れば一気にここまで来れちゃうんだからすごいよなぁ…と改めて思ってしまう。

 

f:id:hinemosk:20210728231844j:plain

足元に気を付けつつもぐんぐん下って、千畳敷へ少しずつ近づいていきます。

 

f:id:hinemosk:20210728231847j:plain

14:14 千畳敷へ無事戻ってきました!お疲れ様でした~~\(^^)/

ちょうど生徒さんたちも少しずつ到着していて、建物の前で整列しているところ。

私達は混み始める前にささっと並び、あまり待たずに下界まで下りてくることができました。

あ、でもロープウェイに乗るときは生徒さん数名と一緒だったな。

みんなマスク越しにワイワイととても楽しそう。2年ぶりに行われた伝統のイベント。今年は開催できてよかったね、ほんとに(運動が嫌いな子にとっては地獄のイベントかもしれないけど…。中学当時の自分をふと思い出してしまうわ)

 

下山後。

f:id:hinemosk:20210728231834j:plain

菅の台の駐車場まで戻ったあと、お二人をお誘いしてソフトクリームタイム。

なんて、写真はすずらんシェイクですが(;'∀')

この日はお天気が良かったのはいいんだけどとにかく暑かった!

火照った体には甘くて冷たいものが一番です…ああ生き返った。

今回はスタートが遅れてしまったり団体さんに紛れてしまったり…諸々の理由と私のペース配分が下手くそだったために、最終的に山行計画より2時間も巻いてしまったことになりました(;´Д`)

なぜこんなにスパルタ登山になってしまったんだろう。スミマセン…。

でもみんなの話題は「次はどの山に行く!?」ということばかり。

ワクワクが止まりませぬ。

天気とにらめっこしつつなので計画通りにいかないことも多いけど、たくさん楽しめたらいいなぁ。

 

おまけ。

f:id:hinemosk:20210728231837j:plain

帰宅後、家の駐車場から見た中央アルプス上の雲。

すごい迫力、そして美しい光。やはり夏はいいですね。