ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

火焔土器はどこに。

また火焔型土器の話で恐れ入ります_(._.)_

前回→ 火炎?火焔?(また火焔型土器の話) - ひねもすのたり。

さて、前回の投稿を読んでくださった方は「結局さ~馬高縄文館にある第一号の火焔土器ってどれだったの?」と思われたのではないでしょうか。

はい、私も思いました。(訳:現地で確認するのを忘れてました)

この中のどれか…なんじゃないでしょうか…(絶望)

くぅーせっかく現地まで行ったのに。これでは井戸尻での「コドワよおまえは大きなまちがいを犯した!」再びではないか…。

でも「これが最初に発見された火焔土器です!」っていう案内があれば気付くはずなんだけど…もしかしたら他の博物館などに貸し出し中だったとか?(そういうパターンもよくありますよね)

それかただ単に私の目が節穴すぎたという可能性もあるけども。(可能性としてはそれが一番高い)

またいつか必ずリベンジしよう(;'∀')

馬高縄文館で拝見した他の土器たち。初期段階ってこんなだったんだ!火焔型土器の鶏頭冠はイヌ科の何かに見えると以前書きましたが、これは恐竜にしか見えない(個人の感想です)。

また別の土器。あらっ中部高地系土器ですって!どの辺りが中部高地系なのかしら…遠目でぼんやり見ると、直線と丸の感じが焼町土器っぽく見えなくもないような。それとも鉢部分のぐるぐる模様?

縁飾りズーム。おお、これは鳥みたいで可愛いな!?

なんと味わい深いお顔だろう。

ちなみに先ほど鳥みたいと書きましたが、「これアレに似てるな」と思い出したのはハンギョドンとタンノくんでした。どっちも海の生き物ではないか。(結局何なのでしょうね)

火焔土器デザインの商品いろいろ。どれも素敵だけど真ん中のはがきがカッコいいですね。

わーなんと素敵な風呂敷!北越銀行…ほえ~記念品とか何かだったのでしょうか。

 

火焔型土器について一応3つほど続けて書いてみましたが、また他の博物館でのことなども載せていこうと思いますm(__)m