先日の傘山にて…
例によって誰とも会わないだろうから枝雀さんをガンガンに流して歩いたところ、くしゃみ講釈の終盤、後藤一山オンステージのところで登山者さんとすれ違って心底ビビった…
と書いたのは、Facebookの方でしたっけ。
今回に限らず、熊対策のひとつとして、あるいはただの趣味で「音」を出して歩くことが多い私達。
普段ほとんど人とすれ違わない山歩きばかりしているので気が緩んでいるのですが、そんな中で人と出逢うと慌てて音量を下げるか消すかしようとするのだけどスマホをポケットにしまい込んでいて咄嗟に操作できない…!
というわけで、スマホホルダーを新たに作ることにしました。
(前置きが長い上に中身がしょうもない)
▲日帰り用ザック。
いつもはこんな感じで現在使用しているスマホをケースにいれてぶら下げています。
実はこれ百均でたまたま見つけたもの。
カバーを付けた状態のやや大きいスマホでもすぽっと入るので便利。
でも、上にカラビナをつけてザックからさげるのはいいとして、下の部分がぶらぶらと安定しないのが気になる。
というわけで↓
(硬いテープを無理に手縫いしたのでステッチがガタガタ!お恥ずかしい…)
手芸箱の中から適当なテープを出してきてケースに縫い付け、端っこにマジックテープを縫い縫い。
これで上も下もザックに取り付けられるから安定するわ〜。一件落着……
じゃなくて、
私が音を出すのに使っているスマホは、ひとつ前のヤツなのです。
もう完全に落語・ラジオ要員\(^o^)/
そのスマホも同じような感じですぐ手の届く位置に付けたいな、と思いまして。
編んでみました↓
当然編み図なんてものはないので、スマホのサイズに合わせて適当に編み編み…
ケースに入れた状態でも音量の上げ下げが出来るよう、片側に二箇所隙間を作っています。
(二箇所あるのは、スマホの向きを上下どちらで入れても音量ボタンを押せるように)
なんだか微妙に穴の位置がずれてるけど、まぁいっか!!
あとは後ろにカラビナ用ループとザックに固定するためのテープを付ければオッケー。
ものすごく簡単すぎるけどこんな感じになりました。
うわぁマジックテープが歪んでるけど…隠れる場所だから大丈夫(震え声)。
完成です。
…でも体の前にスマホが2つもあったら煩わしいかな。
現行スマホこそポケットにしまい込んじゃってもいいんじゃないのかな、とも思ったけど、現行スマホではヤマレコのログを動かしているので時々止めたり再開したりというのをサクっとやりたいのです。
まぁしばらくは行程の短い山歩きが中心になるから、不便なことがあったらその都度考えよう。
※ちなみに布ではなく毛糸で作った理由…
ただ単に冬は毛糸を使うことが多いからつい手が伸びてしまった。
というのと、設計図もなく自由に形を作りたいときは編み物の方がやりやすかったからです。
でもマジックテープをバリバリやってるうちに毛糸だと変に伸びそうだな〜そこがちょっと心配。裏側に布でもあてればマシなのかな??
おまけ。
ちょっと前に手芸箱から発掘したミニポーチ。
おやつや飴入れにちょうどいいので、難所のないのんびりハイクで使おうと思って引っ張り出してきました。
いつ作ったんだっけ?10年近く前かな〜と思って何気なく昔のブログを見ていたら…
なんと、14年前でした。
目眩がしました。
当時は「チョークバッグ」とか「移動ポケット」という名前で、手芸好きの間で人気でしたね〜。
ややマチのあるポケットが付いた、なんてことはないシンプルなポーチです。
作ったはいいけど全然使ってなかったんだな…ごめんよ。
私の手芸箱にはそんな小物がたくさんあります(;´Д`)
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