ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

花と雨と本。

載せそびれていた19日の写真。裏庭から見える近所の天狗山で山桜がきれいに咲いています。そういえばうちのウワミズザクラも気付いたら咲いていたっけな。明日ちゃんと見てみよう。

こちらは店内から見える花桃。満開を過ぎて既に散り始めですが、今年もテーブルに映る様子がきれいです。

 

今日は午後からぽつぽつ雨が降り始め、夜になってからはかなりしっかり降っています。晴耕雨読、というわけではないのですが…

雨降りの夜は特に読書が楽しいような気がします。

左は現在読んでいる『アマテラスの暗号』。昨年オットが「この本が読みたい!」と探して入手していた、歴史ミステリーものです。どうなのかね…と思って私は未読だったのですが、面白いよ~と薦められて少し読んでみたら…お、面白い(゜.゜)

真ん中は吉野裕子さんの『隠された神々』。とあるお客様から「神話や歴史に興味があるならこの方の本がおすすめですよ」と教えていただき、その日のうちにネットで注文してしまいました。読むのはまだこれから。ワクワクです。

右は山岸涼子さんの短編集『月読』。以前『日出処の天子』を貸してくださった常連様が(結局その後全巻プレゼントということで頂戴してしまいました、ありがとうございます…!)神話が好きなら、ということで貸してくださいました。山岸先生の描く日本神話はどんな物語なのか…今からとても楽しみ。

他にも気になる本がたくさんあるなぁ。寝不足にならない程度に、ちょっとずつ読んでいこう。

※たまに変な(?)本を読んでいることもありますが、妙な思想や特定の宗教にハマっているわけではないのでご安心ください(;'∀')私自身はただの諸星大二郎オタクですので。←一体どういう言い訳なんだ…。