ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

雪の下に。

昨日の閉店後。遅いお昼を食べながら外を眺めていると…おや??

お隣さんちの倉庫の屋根に猫が。黒い屋根はあったかそうだなぁ。それにしてもどこの子だろう。よく見えなかったけどソラキットン一族(近所の外猫を勝手に命名)の子孫かな。

外はまだ雪景色。とはいえ連日お天気が良いのでどんどんとけていきますね。

屋根からどさっと落ちた雪はしばらく残りそうだな。この雪の下でも植物たちが眠っていて、春になったらちゃんと芽吹くんだからすごいよなぁと、当たり前のことをしみじみ不思議に感じてしまう今日この頃。

雪の下の植物といえば懐かしいことを思い出してしまいました。

新潟県津南町出身の元うしろシティ(解散しちゃいましたね)の金子さんが「佐渡にあるドンデン山での『春のふれあいフラワートレッキングツアー』にゲスト参加して大変な道のりを頑張って登ったけど途中から残雪が一面に広がっていてガイドさんに「あの…フラワートレッキングって聞いたんですが、花は…?」と尋ねたら「いいかよく聞け、花っていうのはなぁ雪がとけたあとに咲くんだよ」と言われてウッ…となった」とラジオで話していたっけ。何年前だ?コロナ前だから4~5年前か??

あの話が好きすぎてradikoで何度か繰り返し聞いたような記憶。

楽々ハイキングだと思って気楽な恰好で行ったら他の参加者が全員ガチ登山装備だった、と話していたけどドンデン山って結構険しいところなのかな…。佐渡はなかなか行く機会もないけれどいつか訪れてみたいものです。

ちなみに『春のふれあいフラワートレッキングツアー』は語感が良すぎてなぜかいまだに覚えています。でももしかしたら間違えて覚えているかも(どっちだ)。

 

さて、昨日も今日もたくさんのご来店誠にありがとうございました!

特に今日はこの時期にしてはご予約も多く、早々に受付終了(実質完売)となってしまいましたm(__)m明日はまだまだ空きがございます。

どうぞよろしくお願いします。