ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

弥生とハニワット。

遅くなりましたが、4月の営業カレンダーをトップ記事に載せました。毎週火水休みとなりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

あっという間に3月も終わり。

弥生ということでSNSのタイムラインに埴輪がちらちらと流れてきていたな。

こちらは今年1月に群馬で拝見した埴輪。主従関係がバリバリに表れているところが弥生以降だなぁとしみじみ感じてしまいますね…。

主人に礼を尽くす、跪坐(きざ)する男子よ…君は一体どんな人生を送ったのか。

学生の頃、縄文vs弥生ならば「断然弥生!」派だった私。埴輪に親近感を覚えていたんだけど私自身が埴輪顔だからかな…今思えば。

この写真を見ていたらふと「あ、そういえば古代戦士ハニワットってどうなったんだっけ!?」と思い出しました。

古代戦士ハニワットは武富健治さんの漫画で、突然現れた土偶のような怪物とそれに挑む戦士(ハニワット)や巫女たちの物語です。いつだったか打ち切りになるならないで話題になっていましたよね…私も途中までしか読んでおらずその後チェックしそびれていました。

少し調べてみたら昨年10巻が出て第2部が完結、でもまだ一応続いているんですね…?(という認識でいいんですよね?)

私が読んだのは確か7巻まで(しかも漫画アプリ)で、まだまだ謎の真っ只中でした。第一話の序盤に出てくる「オレたちは一体何を見せられているんだ…?」が継続したまま止まっています(;'∀')

昨年9月、浅間縄文ミュージアムで購入したミニ土偶と、可愛い謎小物。

左のは「古代戦士ハニワットじゃん!」と思って思わず購入してしまったけど厳密に言えばドグーン側でしたね(仮面の女神モチーフ)。

そういえば作中に出てくる第3のドグーンは縄文の女神似だけど、その相方はどの土偶がモチーフになっているんだろうな?山形のあの辺りで実際に出土した土偶なのかな。第1~第3まで国宝土偶が続いていたから突然見慣れない土偶の出現に「誰!?」となったのをよく覚えています。

…って、長々書いてしまったけど最新刊まで読んでいない私にハニワットを語る資格はありませんね、大変失礼しました_(._.)_続きも気になるのでまた何かの折に読まねば。

しかも、ものすごく今更な話だけど埴輪は弥生じゃなくて古墳時代か!?でも確かに「弥生(3月)だから」って埴輪の画像は流れてきていたような気はするんだよなぁ(人のせいにするな)。まぁいっか\(^^)/

 

さて!3月中もたくさんのご来店誠にありがとうございました。

4月もどうぞよろしくお願いいたします。