先日室内で仕事をしていたら、外から「ヒャーン」だか「ピャーン」だか妙に甲高い声が聞こえてきました。
いつもの黒猫たちが騒いでいるのかな、いや、あれは猫の声とは違うような…と思いお勝手の戸をガラッと開けると
あらら、そこにいるのはタヌキじゃありませんか!(゜゜)
もちろん田舎に住んでいるのでタヌキもキツネもハクビシンもいるのは当然なのですが、こんな白昼堂々と姿を現すのは珍しくて思わずびっくり。
そういえば最近お客様から「さっきタヌキが庭を散歩してはりましたよ」と言われたり、ご近所さんから「あの辺にタヌキが巣を作ってるらしくてね」という噂を聞いたりしていたので、なるほどそれが伏線になっていたのか(?)…なんて思ってしまった次第。
せっかくだから写真でも、と思い慌ててカメラを取りに行きましたが、外に戻るとタヌキは遠くの土手を上っていくところでした。間に合わなかったか…。
ふと視線を感じて庭の反対側を見ると、あれ、いつもの黒猫ちゃんだ。
私と目が合うと一目散にこちらへ走ってきました(あまりの素早さにピントを合わせられなかったわ)。
タヌキはあんたと対峙してヒャーヒャー言ってたのかね?この子はこの子で何も出来ずじっと固まっていたのかしら。
この様子だとまだしばらくタヌキを見かけることがあるかもなぁ。
ウロウロする分には構わないけど畑を荒らすのだけはやめとくれよ(以前も書いたけどトウモロコシを食われたのをいまだに根に持っている …あ、でもそもそもタヌキが犯人とは限らないのか。失敬失敬)。