我が家の庭は植物ゾーンと通路を石で区切っているのですが、今年はアマドコロがたくさんはみ出して伸びていましてね…。
はみ出した分は石の内側に移植しようと思ってスコップで掘っていたら、ごぼうのような太い根っこがゴロゴロ出てきまして。まるでヤブカラシのようなヨモギのようなスギナのような。「え～こんなところに？しつこいな～」と完全に雑草の根っこかと思ってしまったのですが、後々「あ、これってアマドコロの根っこか！？」と気付いた私。こんなふうに横に伸びてるのか、初めて見た(・・;)よく考えたらもともと別の場所にあったのをここへ移植したのはオットだったっけ。あとでオットに「アマドコロの根っこってすごいね」と言ったら「そうだよ～」とシンプルな返事。
移植してもう数日経ちましたが、見たところしっかりついてくれた様子。よかったよかった。
移植といえば。今年もあちこちでムクゲの芽が出てきています。もったいないので庭のすみっこや裏庭に移植していますが、まだまだ、数えきれないくらい出現していて…
先日はツツジの中にナチュラルに紛れ込んでいるムクゲを発見して「おまっ、えっ、いつからここに！？」と二度見してしまいました。
出てきた芽をすべて育てたら、数年後にはムクゲ屋敷になっているだろうな…アオイ科の花は大好きだからそれでもいいような気がしてしまうけども。
