ひねもすのたり。

日々と山と猫と蕎麦屋のこと。

梅之木遺跡へ。

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元日、放光寺さんから伊那谷へ帰る途中で梅之木遺跡に立ち寄りました。

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梅之木遺跡は北杜市明野町にある縄文中期の環状集落跡です。

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小高い場所にあり、正面には南アルプスがどどんとそびえる素晴らしいロケーション!

今の家(店)と出会う前、北杜市を中心に物件探しをしていた時期がありました。中でも明野から眺める南アルプスが大好きで、頻繁に訪れるうちに知り合いも出来、移住の相談に乗ってもらいましたm(__)m

今住んでいる伊那谷はとても気に入っているので結果的に良かったなと思っているけど、明野からの南アルプスも私にとって特別な風景です。

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摩利支天までしっかり見える甲斐駒と、

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鳳凰三山オベリスク

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そして南側から眺める八ヶ岳もカッコいい。「やっぱり大昔はひとつの大きな山だったのかな…」と、山体崩壊前の姿を思わせますね。

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復元住居、お邪魔します。

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5000年前の人々もこんな景色を眺めていたのかな。

ちなみにこちらの遺跡は公園として整備されており、ガイダンス棟には出土品が数点展示されているそうです(年始はさすがに閉まっていました)。

北杜市考古資料館でも見られるそうですが、当店の定休日と一緒なのでなかなか行く機会がなく…(・・;)冬の間はチャンスがあるかな。

『梅之木遺跡』という字面はすごく印象にあるので、他の資料館や特別展などで何かしらの出土品を見ているような気がするのですが…思い出せない。

脳内にいっちゃんのような超中部高地顔の小さな土偶が浮かんでいるけど、君はどこ生まれだっけ?(いよいよイマジナリー土偶に話しかけるようになってきたな…)