写真撮影がご趣味の常連様から「節分草がそろそろかなと思って見に行ってみたんだけどまだまだでした(T_T)」とお聞きしたのは先週だったかな。
実はちょうどその頃私も「春のはじめの山野草はそろそろかな?節分草とか…」と思っていたところでした。
私の中で節分草といえば辰野のイメージ。その常連様もやはり辰野方面に行かれたようでした。少し前まで残っていた雪もほとんど解けたし、ぼちぼち咲き始めているんじゃないかな?
今日はちょうど塩尻方面に行く用事もあったので、その前にちょっと様子を見に行ってきました。
以前は山ノ神自然園へ向かいましたが、今回は辰野町上島の群生地へ初めて行ってみました。がおん伝承館というところが駐車場とお聞きしたので車を停めさせてもらったら、あとは徒歩で向かいます。
ほんの数分の距離ですね。ただ自生地の入口に看板か何かあるのかなと思ったけど、特に何もなく…
キョロキョロしていたら、道端に停まった軽トラから男性が降りてきてこの小道の先へ歩いていくのが見えました。あ、ここがそうなのかな!?でも奥にお墓があるからお参りに来たのかも。あ、でも下をちらちら眺めただけで戻ってきたよ…きっとここだ!
というオットとの小さなやりとりがあり、私たちもこの先へ向かってみました。
墓地の手前、木の枝で囲われた中をよく見てみると…
あ、あった!!小さい!可愛い!!
おお、こっちは開いてるよ!
うわぁーきれいな色~~~~。
山菜などもそうですが、初めは見つけられなくてもだんだんと目が慣れてくるのが楽しいですよね。あちこちから浮かび上がってくるような感覚というのか。
とはいえまだ数は少ないから最盛期はもうちょっと先ですね。
来週お天気が良かったら山ノ神自然園にも行ってみようかしら。福寿草も咲き始めているみたいだし。
このあと塩尻での用事を無事終え、もうひとつの目的「富士アイス」のじまんやきをゲットしてまいりました。写真ボケてるけど(;'∀')
富士アイスは長野と山梨を中心に数店舗あるそうですが、オット情報だと上田と甲府がご兄弟だそう(違っていたらすみません)。でも全店舗がご親戚だとも聞いたことがあるような?
以前甲府店(本店)で買ったじまんやきがとても美味しかったので、今回帰りに岡谷店に寄ってみたのでした。あんことクリームをふたつずつ。やっぱりうま~。
それにしても、この形といえば『代書屋』ですよね。話の中で巴焼き、太鼓まんじゅう、回転焼きと3つの呼び名が出てくるのが印象深い。で、代書屋さんが悩んだ挙句「まんじゅう商を営む!」としたら、松本留五郎さんが「それやらなんだぶんです」。
この形の食べ物の呼び名については度々論争になっているようですが、昔から富士アイスに通っている方々は「じまんやき一択!」なのかな。ごちそうさまでした\(^^)/